3日め リエゾンプロジェクト
パン屋のことを少しでも勉強しようと、「5日間でパン屋になれる」という「リエゾンプロジェクト」なるものの説明会に参加してみた。
岡山市で「おかやま工房」というパン屋を経営されている河上氏が、(暖簾分けの)後継者を育てるためのノウハウを研修メニューにしたという。パン屋が後継者不足によりドンドン減っていくなかで、拘束時間が長くしんどいパン屋の製造小売という仕事を、いかに職人に頼らず経営していくかみたいなことをまとめましたとのこと。
具体的には、小規模店舗で効率をあげるために
- 無添加の国産小麦1種類から
- 独自開発した小さめのミキサー・オーブンなどで
- 少し(15~16)種類のパンを
- 常に焼き続ける
ということにあるという。そのための仕入れ先やマニュアルは整備され、それどおりにやればソコソコは売れるという。この方法だと通常3000万円かかる開店費用を1500万円ほどにできると。
つまり、職人がやってきたパンへのこだわりをある程度は排除することにもなり、フランチャイズとは違うけどフランチャイズに近いか。
市場的には、今後も食事にかける時間が少なくなってくるからパンにはニーズがあり、その中でも健康を気にする層(シニア)も増えるので添加物無しパンの需要は増え、一方で提供するパン屋は減少するからこの業界は安泰だと、その点は理解できる。
パン屋を考えるにあたり考えていたこと(ここではあえて書かないが)、と概ね一致する。
しかしそれを既存パン屋に適用することは至難の技や。伝統と歴史を活かす一方で効率性を向上させる。取り組むべき課題か。。。
リエゾンプロジェクト なら 5日間でパン屋になれる!| おかやま工房
3日目 電子工作ことはじめ
最終的な目標
- 声で起こしてくれる目覚まし時計
- できることならルンバかブラーバ
- できることなら六本足ラジコンロボ
- できることならSNSビューワー(TwitterやFacebookの通知を一元的にブラウザで見るような)
今日の目標
今回はインストールと初期設定パソコンでリモートアクセスできるまで、あと細々したこと
用意したもの
- Rasupberry Pi 2 Model B
- SDカード(8GB)
- Wi-fi子機(BUFFALO WLI-UC-GNM)
- キーボードとマウス(PCの使い回し)
- HDMIケーブルとモニタ(PCの使い回し)
インストール
- 以前、NOOBSを使用してインストールしたところ、8GBのSDカードのうち、RaspberryPiから使用できる領域が5GBほどになってしまいました(インストール中にNOOBSがインストーラー以外の部分の領域をRaspberryPi用パーティションとして自動的に割り当てるため)。
- なんやかんやしているうちに、RaspberryPiのシェルが壊れてログインできなくなった。
上記2点より今度は8GBのSDカードをフルで使用したかったのでイメージからインストールします。
【参考】https://deviceplus.jp/hobby/raspberrypi_entry_057/
- https://www.raspberrypi.org/documentation/installation/installing-images/ からイメージファイルをダウンロードし、SDカードに焼く(使用したのはデスクトップ環境を含む「Raspbian Jessie with PIXEL」)
- あとは、SDカードを挿入し電源を繋ぐだけ
簡単。とりあえず起動はします。
設定(初期設定、ネットワーク・リモート接続関係)
$ hostname -I 192.168.179.11 |
- 固定アドレスにするために
$ sudo leafpad /etc/dhcpcd.conf |
- メモ帳みたいなのが開くので、以下を追記
interface wlan0 |
- 日本語環境 メニュー → Settings → Configurations → Locales を済ませておく
- あとはメニューから再起動
- 日本語入力もできるようにするために以下
$ sudo apt-get update ←インターネットからパッケージ情報がダウンロードされる |
- あとはメニューから再起動すると「半角/全角」キーで日本語入力できるようになる
2日め 速読入門
同じ本を読むなら短時間で、同じ時間をかけるならたくさんの本を読みたい。
昔からこう思ってて、速読できたらいいなと考えていた。
なんせ本を読んでいる間に、読みたい本が積まれていく状態。今まで独学で速読っぽいことにトライしてきたからなんとなくのコツ(りくつ)はわかるけど、勝間さんみたいにソッコーで読めるようになるには、ちゃんとトレーニングしないと、、、。です。
そこで、とある速読教室の無料体験レッスンを受けに行きました。
なぜここを選んだかというと、いままで読んだ速読関係の本の中で、読書は本の内容の理解(と記憶)という結果重視な点が最もしっくりきたから。
無料体験レッスンは80分。おっちゃんが相手をしてくれるが、実はテレビに出てたり速読に関する本をたくさん書いている結構有名人。地味。全体的な流れも説明してくれず淡々と進んでいく。
・最初にいまの読書スピードを測る。初見の本だが興味ある分野だったためか1500文字/分。(たぶん早いほう)
・次にパソコン画面で猛スピードで文字を表示し、その後でもう一度測る。
・結果は約1.3倍。高速道路で100キロで走ってて下道におりると40キロのつもりでも60キロ出ているのと同じだという。
・同時にパソコン画面で1度に5文字→15文字に表示させる等させたことも1.3倍に効果を与えたと。つまり視野を広げることが大事。
感想としては、やっぱ続けてトレーニングすると必ず効果は出そう、という感じがしました。しかし、、、本コースは高い。13万円(キャンペーンで12万円になるけど)は気軽にポンと出せない。そして横で受講生がいたけどトレーニングはやっぱり地味。。。
うーーーん、悩む。別のところももう少し調べてみよう。
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1日め 午後 映画「キングダム」
時間ができたら平日に映画を観ようとおもっていたので、見ました、キングダム。原作は読んだことないけど結構売れているらしい。味方で死んだっぽいのは主人公の幼馴染の「漂」だけ(=ほかは死にそうで死なない)や、大沢たかおのキャラなんかはツッコミどころ満載だが、有名人が多数演じているだけあり、見ていて爽快感&金かけてるなー。原作読みたくなった。